インターネット通販とECサイトの歴史
1990年代初期から1998年頃の初期のECサイト
1995年と言えば、windows95が発売された年。
この年、windows95が発売され早いモノ好きの社会人がようやく家庭内にPCを取り入れていきました。
大人気となったwindows95が発売される前から導入していたフライング気味に乗り出していた企業、
windows95と同時期からそれ以降、使いやすいwindows95によって企業ECサイトは初期の爆発的増加となりました。
また、windows98発売前に間に合った企業組と3グループに分かれています。
この3グループ内に分類されるECサイトの中には、これまでの消費者行動を丸っきり変えてしまった
ヤフーや楽天、アマゾン、ヨドバシカメラといった大規模ECモールや自社ECサイトを保有する企業が多く存在しています。
1995年~2000年組
- 1993年 デオデオ・エディオングループ(洋書販売説)
- 1994年 エーデルワイスファーム(NHKから取材経験あり)
- 1994年 讃岐のうどん本陣山田屋
- 1995年 アメリカYahoo!
- 1995年 Amazon
- 1995年 ebay
- 1995年 ソフマップ
- 1996年 Yahoo!JAPAN
- 1996年 石橋楽器店
- 1996年 アサヒビール薬品販売(現:アサヒフードアンドヘルスケア)
- 1997年 楽天市場
- 1997年 味の素
- 1997年 ヨドバシカメラ
- 1997年 カゴメ
- 1997年 小林製薬
- 1997年 ノジマ
- 1998年 Amazon Japan
- 1999年 Yahooショッピング開始
- 1999年 Eストアー
- 2000年 Googleが日本語検索サービスを開始
- 2000年 ユニクロ
- 2000年 良品計画
- 2000年 コメ兵
- 2000年 イオンビスティー(現、イオンドットコム)
- 2000年 モノタロウ
- 2000年 カウネット
- 2000年 爽快ドラッグ(現:Rakuten Direct)
- 2000年 家電のストリーム
- 2000年 デジタルアライアンス(現:デジアラホールディングス)
- 2000年 ナチュラム(現:ミネルヴァ・ホールディングス)
- 2000年 Amazon日本語サイト開始
2001年~2010年組
2000年~2010年にかけては、通販業界が大きく変わりました。
カタログ通販からBtoBに強い通販会社やテレビショッピング、ECサイトに注力してきたインターネット通販企業もBtoC市場を変えていきました。
- 2001年 Amazonマーケットプレイス開始
- 2001年 サントリーウェルネス
- 2001年 FutureShop
- 2003年 健康コーポレーション
- 2003年 MAGASEEK(マガシーク)
- 2004年 えがお
- 2004年 ZOZOTOWN
- 2005年 アイロボット
- 2005年 ユナイテッドアローズ
- 2006年 東京スタイル(現:TISホールディングス)
- 2006年 ポイント(現:アダストリア)
- 2006年 DoCLASSE(ドゥクラッセ)
- 2006年 オンワード
- 2007年 エバーライフ
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