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個人ECのコンセプトと戦略

  • 利益が上がってくるまでコストは最小限にする
  • 商品もサイト上も手間がかからないようにする
  • 平日の空き時間と休日に出来るようにする

ECモール(Yahooショッピング・Amazon)を運用する

まずは、ヤフーショッピング。
ヤフーショッピングは、初期費用・月額固定費・売上ロイヤリティーが全て無料です。
ただし、Tポイントを付与する際のTポイント原資負担が2.5%~16.5%。
アフィリエイト経由での売上げがあった際に支払うアフィリエイトパートナー報酬原資が1~50%。
アフィリエイト手数料がアフィリエイトパートナー報酬原資の30%となっています。
詳しくは、ヤフーショッピング料金・費用についてをご覧下さい。

ヤフーショッピングは、個人会社として設立した企業でも審査が通ります。
資本金もとても少ない金額でも通ります。
筆者は、少なくともヤフーやソフトバンクに延滞や滞納がなく、税金を支払い、法的整理や破産等はありません。
プランは、ライト出店で大丈夫です。

次に、Amazonです。
ビジネスアカウントを作ります。
大口出店サービスと小口出品サービスの2つがありますが、最初やるなら小口出品サービスを選びます。
大口出品サービスは月間固定費4900円(税抜き)+販売手数料、小口出品サービスは1点ごとに100円+販売手数料です。
本・ミュージック・ビデオ・DVDには別途カテゴリー成約料が必要です。
小口でも1点あたり100円以上かかるので仕入れ、広告宣伝費、配達運搬費も考慮して値付けをしていきましょう。

個人で行う商品の仕入れとECサイト充実

ECモールで売るものはジャンルには注意しなければいけません。
モノがアダルト商品であったり公序良俗に反するものは規制があったり売ってはいけません。
また、モノではなく無形のサービスであったりするとこれも規制があったり売れない設定となっています。

仮にここでは「売り物にする商品」とします。
戦略的にも売り物にする商品が、ある一定の方向性のジャンルにしたいところです。
たとえば、飲料品食料品を中心にするのか、家具なのか、洋服なのか、化粧品や健康食品なのか。
ある一定の方向性を保つためには、出店前から商品の仕入れ先にもある程度メドを立てておきます。

単価が低くある程度のまとめ買いが仕入れ条件だとしても仕入れ負担が軽いならそういった商品は並べやすいです。
また、カートに入れ実際に注文していただいた後に仕入れられるなら、在庫負担がなく運営しやすいです。
或いは、需要を見越して商品を手製でも作ることができ、製造費も低ければ、これも商品として並べやすいです。

商品が並べやすいということは、商品ページを多く持つことができ、サイトの見た目が良くなります。
しかし、一般的なSEO対策とは違い、PRオプションが設定されているものが上位表示されているため、検索上位を取ることは難しいです。

ECサイトを自作する道

WEB制作のスキルがあれば、ECサイトを制作してしまい用意するのも選択肢かも知れません。
カート機能も初期費用・月額固定費が無料のものはPayPal等が有名です。
こういったものが無料でもクレジットカード決済を利用されれば、その手数料は運営コストとなります。

自作のECサイトは、集客面に選択肢の幅がありますので中小や個人単位で勝てる可能性のあるフィールドです。
WEB広告は、GoogleもYahooもリスティング広告があり、SEO対策も頑張れば検索エンジンを通して集客が可能です。

また、選んだ商品やジャンルがオリジナリティーのあるもの、
自作するようなものであれば、SEOが効いてくる可能性は高いので面白いかも知れません。


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